2025年12月、ネパール現地にて“日本式ドライバー教育”の見学および採用面接ツアーを実施いたしました。
本ツアーにご参加いただいた株式会社エルス(本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役社長:通山顕治)は、当初最大5名の採用を予定していましたが、ネパール人ドライバー候補者の高い運転技術と誠実な人柄を高く評価し、急遽、採用枠を拡大。その結果、当初の2倍にあたる計10名の内定をいただきました。
<ツアー内容>
・指導員歴31年の日本人教習指導員が実施しているドライバー教育を見学(候補者セレクション含む)
・ネパール(カトマンズ)の日本語学校・送り出し機関を見学
・ネパール人ドライバーの運転レベルや現地交通事情の確認
・候補者面談/採用面接の実施

<取締役営業部長/福岡支店長兼務 通山哲治 様>
「ネパールの現地教育を実際に見学し、教育機関の充実度に驚きました。日本語教育は形式的な学習に留まらず、実践的なコミュニケーションを重視したカリキュラムが組まれており、受講生の意欲を引き出すための工夫が随所に感じられました。また、現地で直接、運転技術を確認できたことで、来日後にどのような点を補えばよいか、教育のイメージまで具体的に描けたのも大きな収穫です。採用選考では対面での面接を実施し、候補者一人ひとりの強い就労意欲と誠実な人柄を肌で感じることができました。その結果、彼らなら多方面で活躍できると判断し、当初の予定を大きく上回る内定を出すことにしました。現地に足を運び、教育や人材を自分たちの目で確かめることの意義を改めて実感しています。」

※写真一番右 株式会社エルス 取締役営業部長/福岡支店長兼務 通山哲治 様|写真右から2番目 株式会社エルス 九州LC統括センター長 吉原丈史 様|写真一番左 株式会社ニホント 取締役 脇田遼(写真:ネパール カトマンズのレストランにて)


株式会社ニホントが展開するドライバー育成プログラムでは、日本国内でドライバーとして働くために必要な「知識」「技術」を習得する“実践型”の教育を約8〜10ヶ月間かけて行います。
この取り組みは、指導員歴31年の日本人教習指導員が2025年7月よりネパールに常駐し、教育カリキュラムの作成から候補者指導までを一貫して行っています。学科教育は、映像教材や実際の交通写真などを活用し、日本の交通マナーやルールを視覚的に理解できるよう設計しています。また、公道を使用した添乗指導や、免許試験本番を想定した模擬試験も現地で実施。これにより、入国後比較的早く現場で活躍できる人材の育成が可能となり、物流企業にとっては“採用後の追加教育コストを抑えつつ、安全性の高いドライバーを迎えられる”という大きなメリットが期待できます。

会社名:株式会社エルス
設立:1973年10月2日
資本金:3,000万円
代表者名:通山 顕治
所在地:鹿児島県鹿児島市七ツ島一丁目3番25号
営業種目:
倉庫業(九州第75号)
一般貨物自動車運送事業(福陸自6305号)
第二種貨物利用運送事業(国官参物第276号)